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2.徒花火-あだはなび-
ちひろ作曲蘇品嘉この
祭り囃子の
調べに酔いしれて今宵の徒花火よ曙に咲け花陰たどり枯れ葉の径を踏み鳴らし ... 一期の一会歌えや踊れ
祭り囃子の
調べに酔いしれ今宵は咲く徒花火燃ゆる暁天に届け彷徨いの果て流離いも我が ... 閃きにこの身を焦がせ
祭り囃子の
調べに酔いしれ今宵は咲く徒花火歌よ残星照らし
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2.あじさい二年坂
人を見かけたと噂にすがって今宮へやすらい
祭り囃子の
笛にひかれて尋ねて来たのでしょうか逢えないひとの面影に生きる女の紫陽花二年
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4.遠い日の花火
ふっくん境内の提灯宵闇に浮かび風に揺られ
祭り囃子の
中人混みにはぐれぬように息を止め手をつないだあの夏の日あなたはわざと動じないふりをするけど鼓動、手を伝うんだよ隠しても遠くであがる花火一瞬照らされる照れてる横顔
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5.遠い日の花火
ふっくん境内の提灯宵闇に浮かび風に揺られ
祭り囃子の
中人混みにはぐれぬように息を止め手をつないだあの夏の日あなたはわざと動じないふりをするけど鼓動、手を伝うんだよ隠しても遠くであがる花火一瞬照らされる照れてる横顔
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2.望郷熊本城
あきらめたあきらめた遠いあの日の馬追いの
祭り囃子の
なつかしさ闇にさまよう寂しい心熊本城にすがる夜涙でうすめたコップの酒を一気呑みした夜もある夜もある死ぬか生きるか追分の人生街道ただひとり想い一筋男の灯り熊本城に
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1.故郷ごころ
.故郷ごころ作詞建石一作曲岡千秋
祭り囃子の
笛の音なぜか聴きたい子守唄都会という名のビルの谷生命(いのち)を咲かす花もある忘れはしない故郷ごころ春は桜の並木道秋の夕焼け紅(あか)とんぼ日暮れの街角風の声涙
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12.旅に出よう
じてみれば生きるって意味も見つかるのかも
祭り囃子の
音が聞こえる方へ腹の音が求める匂いだけを信じて旅に出よう風に吹かれて雲追いかけて出かけようぜもう一度今の自分を誇れるようになるまで好きな物だけトランク詰め込んで
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3.帰郷
いけれど寂しい時は懐かしい子供の頃の唄と
祭り囃子の
遠い音がそっと蘇る見上げれば今黄昏に渡り鳥は南へ翳りゆく遥か家路へ群れなし飛び立つ明日の朝になったら故郷に帰りますもう二度と戻らないと書いた駅の伝言板白い文字を
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2.おなじ夏
が私でよかったって思われたいなどこからか
祭り囃子の
太鼓の音聞こえてくるよ通りには提灯の赤誘われて光の中へといっしょに夏祭りに行きたいな盆踊りおどりたいな夜店のかき氷食べたいなおいしいねって言いあいたいな今年の夏
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11.月の嫁入り舟
井弘作曲吉田矢健治舟がゆくゆく嫁入り舟が
祭り囃子の
その中をおさななじみが思いをこめて打てば太鼓も月の流れを泣いて行く木の実ふるふる社(やしろ)のかげできいた子守の唄のかずばちの重さを悲しくこらえ打てば太鼓に浮ぶ
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10.月の嫁入り舟
井弘作曲吉田矢健治舟がゆくゆく嫁入り舟が
祭り囃子の
その中をおさななじみが思いをこめて打てば太鼓も月の流れを泣いて行く木の実ふるふる社(やしろ)のかげできいた子守の唄のかずばちの重さを悲しくこらえ打てば太鼓に浮ぶ
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4.十六夜の月
作詞中西圭三作曲中西圭三遠く聞こえてくる
祭り囃子の
音はまた新しい季節告げているようです幾つの風景にあなたを重ね合わせて優しさの記憶刻み込んだでしょう何処までと風にきいたゆく先は今もなお歩いている同じ道まだ見ぬ場
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56.はんなり乙女道中
onster)ぬいぐるみたち住まわせたら
祭り囃子の
調べさぁおこしやす住めば都のマホマホ王国までいばらの森雪の川雷の山越えて王子はんに手を引かれ一歩ずつ行きましょしゃなりしゃなりおとぎ話みたいにきらびやかにお姫は